LISTENING GUIDE
読書バリアフリー法と音声の読書
PR:このサイトにはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)が含まれます。掲載内容は広告報酬で決めておらず、順位付けはしていません。
視覚障害や読字の困難などで、紙の本を読むことが難しい人のための制度とサービスがあります。市販のオーディオブックとは別の公的な仕組みです。
確認日:2026年10月12日
読書バリアフリー法
正式名称は「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」です。文部科学省によると令和元年6月28日に施行され、障害の有無にかかわらず、すべての人が読書を通じて文字・活字文化を享受できる社会をめざすものです。
「視覚障害者等」に含まれる人(厚生労働省の説明)
- 視覚障害者
- 読字に困難がある発達障害者(ディスレクシア等)
- 寝たきりや上肢の障害などで、本を持つ・ページをめくることが難しい人、眼球の使用が困難な身体障害者
基本計画
法第7条に基づき、文部科学大臣と厚生労働大臣が共同で「読書バリアフリー基本計画」を令和2年7月に策定しました。令和7年3月28日付で第二期の計画が通知されています。
使えるサービス
| サービス | 内容(公式の説明) |
|---|---|
| サピエ(視覚障害者等用情報総合ネットワーク) | 点字データとデイジーデータ(音声・テキスト)を提供。日本点字図書館がシステム管理、全国視覚障害者情報提供施設協会が運営。2023年3月末時点で点字データ25.3万タイトル、音声デイジーデータ11.6万タイトル。無料でダウンロード可(厚生労働省) |
| 国立国会図書館 視覚障害者等用データ送信サービス | プリントディスアビリティのある人向けに、DAISYやテキストデータを「みなサーチ」からダウンロードできる。利用者登録が必要。承認を受けた図書館でも利用できる場合がある |
市販のオーディオブックとの関係
市販のオーディオブックは誰でも契約できる一方、作品は各社のラインナップに限られます。サピエや国立国会図書館のサービスは、対象となる人が無料で利用できる公的な仕組みです。どちらか一方ではなく、目的に応じて併用できます。
相談先・申込先の選び方
利用登録や機器の使い方は、お住まいの地域の点字図書館(視覚障害者情報提供施設)や公共図書館の障害者サービス窓口で相談できます。国立国会図書館のサービスは同館の障害者サービスのページから登録方法を確認します。
出典(確認日:2026-10-12)
- 文部科学省「視覚障害者等の読書環境の整備(読書バリアフリー)について」
- 厚生労働省「読書バリアフリー(視覚障害者等の読書環境の整備)」
- 国立国会図書館「障害者サービス」
- サピエ(視覚障害者等用情報総合ネットワーク)
料金・条件は2026年10月12日に上記の公式ページで確認した内容です。変更されることがあるため、申込・解約の前に公式画面で最新の表示を確認してください。
楽しみ方に合う条件から、候補を絞ってみよう!